プロのドライバーが、必ず気にしていること

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こんばんは、今日は派遣型にとって欠かす事の出来ない存在

ドライバーさんのお仕事最終回です。

自分の経験談をお話させてください。

実は僕、
元レーシングドライバーという
かなり異色の経歴を持っています。

当時は配車係から
完全に信頼されていて、

「これ、普通に行ったら物理的に間に合わない」
そんな案件の“最後の切り札”として
何度も呼ばれていました。

もう時効なので言いますが(笑)

正直、
法定速度をはるかに超え、
乱暴運転の極みみたいな走り

無理やり間に合わせたこともあります。

今思えば、
クレイジー以外の何物でもありません。

でもそれは、
「間に合わせる」という一点に、
全てを賭けていた時代の話。

そして今だからこそ、
はっきり言えます。

あれはプロの仕事じゃない。

本当のプロが気にしているのは「速さ」じゃない

新人時代や若い頃ほど、
「早く着くこと」が正義だと思いがちです。

でも、
長く現場に立つと分かります。

・事故を起こさない
・不安を与えない
・現場に“余計な空気”を持ち込まない

これが何より大事。

5分早く着くより、
何事もなく着く方が100倍価値がある。

プロは「余裕」を運んでいる

今のプロドライバーが見ているのは、

・ルートの選択
・時間の“余白”
・万が一の代替案

スピードじゃなく、
段取りと予測です。

セラピストが安心して後部座席に座れるか。
お客様の時間を乱さないか。

この視点に立てた瞬間、
ドライバーは一段上の存在になります。

結局、信頼は“無茶”じゃ生まれない

昔は
「無理を聞いてくれるドライバー」が
重宝された時代もありました。

でも今は違う。

・安全
・誠実
・冷静

この3つを守れる人が、
一番長く、静かに評価される。

僕がドライバー時代にやっていた
無茶な運転は、
今の自分なら絶対に止めます。

でもあの経験があったからこそ、
今、何を大切にすべきかが分かる。

だからこそ言えます。

この仕事は、
スピード自慢の場じゃない。

人と信頼を、無事に届ける仕事です。

の3日間、
裏方であるドライバーさんに
スポットを当ててきました。

もしこのブログを読んで、
「ちょっとやってみようかな」
そう思ってくれた人がいたら、

無茶はいりません。
派手さもいりません。

真面目で、静かで、責任感がある人
それだけで、十分に向いています。

※これは、絶対に真似してはいけない話です

ひとつだけ、
どうしても伝えておきたいことがあります。

昔の僕の走りを、
真似してはいけません。

実際に、
若い新人ドライバーが
「間に合わせなきゃ」と焦って
無理をして――
事故を起こしたことがあります。

その時、
真っ先に頭に浮かんだのは
「自分の背中を見せてしまった」という後悔でした。

スピードは、
一瞬で結果を出したように見えます。

でも、
事故を起こせば
・セラピストを危険にさらす
・お客様にも迷惑がかかる
・店の信用も一瞬で失う

取り返しがつきません。

だから今、
ドライバーに一番求めているのは
早さではありません。

正確性です。

・時間を読む力
・無理をしない判断
・安全を最優先できる冷静さ

5分遅れそうなら、
事前に共有すればいい。
無理をする必要なんて、どこにもない。

昔の僕は
「間に合わせたら正義」だと思っていました。

でも今ははっきり言えます。

何事もなく終わる一日こそ、
最高の仕事。

それができるドライバーは、
派手じゃなくても
確実に信頼され、長く必要とされます。

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